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ぎっくり腰になって気づいたこと

ぎっくり腰になって気づいたことをまとめておく。

元気だった時には気づきもしなかったことが多かった。

スマホは手元に

ぎっくり腰になって困ったのが連絡することができなかったこと。

そのため会社を無断欠勤することになってしまった。

まったく動けないんだからどうしようもない。

少し離れた充電器の場所に行けないんだから。

ので、スマホは常に手の届く位置に置いておくようにすること。

水も手元に

ごはんはあきらめれても水がないとしんどい。

真夏にぎっくり腰になったので、どんどんのどが渇く。

あぁ、ぎっくり腰で孤独死ってありえるんだ、と本気で思った。

ので、水のペットボトルをベッド脇や各部屋の床においておく

床にペットボトルなんて、と思うかもしれないが、高い位置においても取れない。

腰が痛くても這いつくばって少しづつ進むことはできる可能性があるから、とにかく大事なものは床においておくこと。

ロキソニンも手元に

ぎっくり腰に効くと思わなかったが、ロキソニンは結構効いた。

おかげでなんとか眠りにつけた。

眠くなる成分を含んだロキソニンプレミアムをすぐ手の届く、できるだけ床に近い位置においておく。

介護用手すりのリフォームができるならする

とにかく立ち上がるのが大変。

もしも介護リフォームとかでよくある「手すり」があればどれだけ助かったか。

ので、自治体によっては補助金もでるのでできるならやっておく。

コルセットはあったほうがいい

市販のコルセットでもずいぶん楽になった。

ちなみにコルセットは下半分は骨盤のあたりに巻くのが正しい巻きかた。

なので、ウエストに腹巻のようにまかないこと。

杖はあったほうがいい

ある程度動けるようになると「腕力」でなんとかできるようになる。

杖があれば腰に負担をかけずに力ずくで立ち上がったり移動できたりする。

なぜ立ち上がる必要があるかというと、たいていの家庭はインターホンが高い位置にあるからだ。

立って使うのが前提だから当然だが、ぎっくり腰の場合は立つのが大変なのでインターホンに手が届かない。

そうすると人が来てもオートロックを開けることすらできない。

のでなんとか立ち上がらないといけないが、マンションなど思いのほか掴まる場所がない。

ので杖があればなんとかなる場合があるので準備しておく。

室内用に滑らないようゴムがしっかりしているものを選ぶこと。

尿瓶はあったほうがいい

身動きは取れないが、おしっこはしたくなる。

が、身動きがとれない。

このままだとここでするしかない、となる。

ので、尿瓶を床に置いとく

といいつつも、さすがにしびんを床に置くのは抵抗があるとは思うが。

でもなければそこでしょんべんをたらさないといけなくなるんだよ、ということと天秤にかけてどうするか考えたほうが良い。

ベッドの段差がきついのでできれば布団に

トイレになんとか行こうとしてベッドからなんとかずり落ちるようにして降り、ほふく前進で風呂場に行き(トイレは高い位置にあるので無理)、そこでしょんべんを垂れ流すという悲しい状態。

んでまたほふく前進でなんとか戻ってきたけどベッドによじ登れない!

どうしようもないので、結局床で寝ることに。悲しい。

このことから、可能であればベッドより布団にしておいたほうが良い。

以上。