Apple Developer Program に登録した
Xcode で作ったプログラムを iPhone の実機で動かしたかったので Apple Developer Program に登録することにした。
ちなみに、アプリ3つまでなら無料アカウントでも実機にインストールできる。知らんかった!お金損したぞい!
まぁしゃぁない。
iPhone アプリから登録
App Store から Apple Developer をインストール、以下の手順で登録する。
■手順
1. App StoreでApple Developerアプリをインストールする
2. Apple IDでログインする
3. アカウントをクリックし、Apple Developer Programの今すぐ登録を選択(値段は2022/4現在12800円)
4. 個人として登録する場合、と組織として登録する場合、とがある。ここでは個人として登録する
5. 2ファクタ認証が有効になっているApple Idだったため何もしてないが、有効になっていない場合、まず有効にしろと言われるよう
6. 名前をローマ字で、あとは自分の携帯番号を
7. 住所とか聞かれるので入力。この時の氏名は日本語で
8. 法人の種類を聞かれるので個人で
9. 契約への同意
10. サブスクリプション
完了!
これで実機で自作アプリ動かせる!...はずなんだけどエラーが出てできない!
登録保留中
よっしゃ!おぜぜも払ったし実機でアプリ動かしたる!
と思ったらできない。
登録保留中 ってなってる!
これのせいか!(実は違う。後でわかる)
お金払ってもすぐは無理なのか。
1年という期限があるからアプリを動かすギリギリまで登録を粘ってたのが裏目にでた。
2日ぐらいで登録完了するらしいとのことだけどネット見てたら大体5日かかったとか言われているのでちょっとどうしたもんか。
ケチらずに早めに登録しとけばよかった...
とか思ったら普通に動いた
けど、よくよく読むとコンパイルエラーメッセージがなんか変。
Showing Recent Messages The operation couldn’t be completed. Unable to log in with account ...
みたいな感じでアカウントが変と言われている。
ので、XcodeのPreferenceを見ると確かにエラーが。
再ログインすると問題なくなり、コンパイルもできて実機にインストールできた!
やった!
信頼されていないデベロッパ
アプリがインストールできたのでiPhone上のアイコンをクリックしたら、"信頼されていないデベロッパ"とエラーダイアログが。
どうもiPhoneの設定を変えないといけないらしい。
設定⇨一般⇨VPNとデバイス管理
と進み、デベロッパAPPで自分のメールアドレスとか書かれてるやつを信頼するにする。
これでアプリが起動できた!
やったね!
...とここまでやって、そもそも無料アカウントで3つまでならアプリを実機で動かすことができたと知る。
要は動かなかったのはなぜかXcodeのアカウントが変になってたせいで、再ログインが必要なだけだった。
それだけやっとけば無料で実機で動かせてたわけで。
まぁいいや。もしかしたらアプリ公開するかもしれんから。
以上!