Windows の PowerShell で Vi を使う
Windows の PowerShell で Python とかの開発をしているとその場で書き換えたいと思うことが多い。
そんなとき、vi が使えたらなぁ、と思ったので調べた。
Windows版のviを入れる
Windows版のViは以下のサイトにあるのでダウンロードしてインストールする。
から、インストーラーである
をダウンロードしインストールする。
PowerShellの設定をする
PowerShellの設定ファイルにaliasを設定する。
PowerShellを起動し、$profile と入力すると設定ファイル名が表示される。
> $profile
C:\Users\(ユーザー名)\Documents\WindowsPowerShell\Microsoft.PowerShell_profile.ps1
表示されるといってもデフォルトではおそらく存在していないので(WindowsPowerShellというディレクトリすらないはず)
新規に作成し、その中に以下のように書き込む。
set-alias vi 'C:\Program Files (x86)\Vim\Vim90\vim.exe'
パスは特に指定しなければ上記のパスにvim.exeがインストールされてるはずだが、違ったら合わせる。
んで、PowerShellを再起動したら、viでテキストを編集できるようになる。
.vimrcの場所
Windows版のvimrcは、 ${HOME}\_vimrc 。
.vimrcの場所とか言いつつファイル名は_vimrc。
. じゃなく _ なことに注意。
以上!